レントゲン
歯科助手として働くと歯科医院にある様々なレントゲン写真を知っていなくてはなりません。
歯科医院で取り扱うレントゲンについて学びましょうね!

レントゲン写真って何?
レントゲン写真とは放射線の一部を人体に当てる事によって体の硬組織(硬い組織:骨や歯、詰めてある金属など)
が映し出される仕組みを利用して体の内部の状態を観察する写真撮影方法です。
その為、レントゲン写真を撮るには放射線をあびると言うリスクが伴いますので、妊産婦の方やガンなどの悪性腫瘍
の治療の方などは特に配慮が必要です。

従来型のレントゲンとデジタルレントゲン
歯科医院で使用されるレントゲン種類は大きく分けて二種類に分類されます。
従来型の撮影方法のレントゲン写真とデジタルレントゲン写真です。
従来型のレントゲン写真は撮影後に自動現造機にフィルムを流して写真が出来上がりました。しかしデジタル写真は
現像器を使用せずに撮影後にスグパソコンに映し出されますので現像などの処理が必要ありません。最近は多くの
病院でデジタルレントゲン撮影が行われています。また利用にいたっても便利ですがデジタルレントゲン写真は
少量の放射線で撮影が出来るのも患者さんにとってメリットのある機械です。

    
レントゲン写真についても動画なら理解も早いです。
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歯科医院で使用するレントゲン写真
デンタルレントゲン写真
2〜3本の歯を写す
小さいレントゲン写真
パノラマレントゲン写真
全ての歯を写す事の出来る
横長のレントゲン写真
セファロレントゲン写真
側方から頭全体と歯の突出度を
見る為のレントゲン写真主に矯正治療用
オクルーザルレントゲン写真
顎の下から写すレントゲン写真。唾石症などに使用
CTレントゲン写真
骨の断層写真。インプラント治療時などに使用


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