歯科助手さんの
受付対応
1患者さんからの電話に対応する。
患者さんからの電話にはパターンがありますので自分でそのパターンごとの対応マニュアルを作っておくと
便利ですよ!ではその歯科医院電話パターンを教えましょう!
@アポイント変更、本日キャンセル、時間に間に合わない等 →予約の変更ですね
A詰め物の脱利(ダツリ) 本日つけた銀歯や仮の歯や仮の詰め物など →早めに来て頂き付け直しましょう
B痛い、血が出る、止まらない、気になる、心配等 →もし来れるなら来て頂きましょう
C薬が欲しい、薬が無くなった →痛みを我慢できるならOK。
我慢できない時は来て頂く。
これない時は先生の指示を受ける
D初めて行くので道を教えて欲しい →車、電車での行き方を自分なりに
伝えられる様に予め練習しメモしておく
2患者さんの次回の予約をとる。
患者さんの次回の予約は簡単そうでとても難しいです。なぜなら治療の名前、治療の内容、治療の経過、
次回へのつながりなどを把握していないと次回のお約束が解らないからです。
治療の内容により期間や次回の処置は決まってきますので始めの内は先生に確認しておくと良いでしょう!
基本的なものを数例
@EXTの次のお約束は翌日SP
ARCTの次回のお約束は来週RCF
BRCFの次回のお約束は来週コア形成もしくはコアIMP
Cコアセットの次回のお約束は来週PZ、IMP
DIMPの次回のお約束は来週SET
等です。
3治療終了後に治療費のお会計をする。
患者さんの治療が終了したら最後にお会計を行います。患者さんのお名前と治療費が同じかどうか
確認してから請求します。お金を取り扱うのでグローブなどは外します。お会計を間違わないようにしましょうね。
4治療の順番が来た患者さんを診察室にお呼びする。
治療の順番が来た患者さんのお名前をしっかりと呼び確認してから診察室にお通しします。
5初めて来院された患者さん(初診)の登録をする。
初診の患者さんがいらしたら患者さんのカルテを製作します。保険証の入力と氏名、住所等です。
保険証の種類により患者さんの窓口負担額が変わりますので要注意です。
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